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2月 17

デスクトップ環境(ubuntu 6.10 desktop (Edgy))にもplaggerを、と思ったら、すげー面倒だった。前がうまく行き過ぎただけっぽい。
通常のインストール方法は、いろんなとこに解説があるので、表面的な作業ポイントだけメモ。

  • rootでインストールする。$ sudo su -
  • rootでインストールする際の設定は、/etc/perl/CPAN/Config.pm
  • 「suVeneのあれ」さんのエントリを参考(このエントリはローカルユーザ用なので、読み替えること)に、make時のログを仕込んでおく。これがどうにも困ったときの切り口になる
  • CPAN ring serverは、稼働確認してから。今回はkddiが繋がらなかったのでjaist使用
  • CPAN初期設定が終わったら、とりあえず
    # cpan install Bundle::LWP Bundle::CPAN Crypt::SSLeay
    しておく
  • # cpan install Plagger とりあえずやってみる
  • 途中でauto installするかどうか聞いてきたら、パッケージ名覚えて、Ctrl-Cとかで一旦抜ける(ここで任せてしまうと、凄い勢いでmake testメッセージが流れてしまうので依存関係がワケわかんなくなる)
  • そのパッケージ(たとえば、Test::Pod)を単独で cpan install してみる
  • そこから関連してるパッケージがあったら、また抜けて、単独で cpan install してみる
  • 上記を繰り返していると、たまにmake test失敗が出る。その名の通りテストプログラムの失敗によるもの。ログを追って、前後のソースを見て、適宜潰す(結構いっぱいあって、どこを変えたかわからなくなった)。自分で全部潰していると大変だが、大抵は検索すれば、そのパッケージをインストールする時の対応方法が見つかる。が、ほとんどの場合、(推奨はしないが) cpan> force install <パッケージ名> で make install は通ってしまう
  • そんなかんじで、ぐるぐるやってるとインストール終了。# cpan install Plagger で make install — OK が返る。結局4時間くらいかかった Orz

しかし、入れてみてなんだが、ラップトップに入れてしまうと、便利にすればする程、自分(の仕事時間とか)に割り込み機会を入れてしまうなあ。やり過ぎないようにせねば。


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