6月 08
Taking Gmail beyond email を参考に、Gmail での GTD を試してみたメモ。
とりあえず、書かれてるとおり、ラベルとフィルタの設定を作った。収集(タスクを登録する作業)はケータイでやることにした。ケータイのツータッチ(数字キー -> メールキー)で各ラベルのアドレスへメールを送れるよう、アドレス帳を設定。
で、通勤時とかにタスクを考えまくって送りまくる。歩いてるときもずっと。今にクルマに轢かれるかもな。
で、登録されたタスクは、Plagger で Feed を取得して、リストにしてケータイに送ってくるようにした。ラベルごとに適当なタイミングで仕込んだつもり。
わりと楽しい。仕事(やらなくてもいけないこと)を覚えておかなくても良いというのは、精神衛生上よろしいとおもう。ただ、Gmail の UI だと、整理とレビューがやりにくいんだな。どうしたもんか。慣れてないだけか?
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6月 03
Muiblog を参考に、AssenbleEntries.pm と MixiDiary.pm を作成。TB に twitterから一旦google readerにFeedを渡して20件以上のログに対応するテクニック も紹介されていたけど、cron実行時に、google readerが最新のFeedを持っていない場合もあるよう(何回か試したけど、タイミングがわからん)なので、とりあえずTwitterのFeedをsubscriptionする。
まず、mixiへの投稿時に、投稿日が入るよう、use Date::Simple したうえで AssembleEntries.pm の54行目あたりを変更。
my $e = Plagger::Entry->new;
my $d = Date::Simple->new();
$e->title(_u(“(” . $d->format(‘%Y-%m-%d’) . “)” . $title));
$e->permalink(_u($link));
MixiDiary.pm は50行目のフッタ表記( $memo の設定 )を変更。
TwitterMixi.yml を、アップしたら、コンソールで plagger -c hoge.yml とかして動作確認。ちゃんとできてるみたい。
あとは、適当にcrontab仕込んでやれば良いが、今回は、さくらインターネットレンタルサーバでPlaggerを動かしているので、~/.cshrc の setenv PERL5LIB ~/perl/lib が生きない。てことで、crontab -e の上の方とかに setenv PERL5LIB ~/perl/lib を書いておく。
これで、毎日mixi書いてる風だー。先人の知恵に感謝感謝。
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5月 30
さくらインターネットのレンタルサーバ(スタンダードプラン)にPlaggerを入れたメモ。
- % cpan
cpan 初期設定。ユーザ領域にインストールする設定を入れる。
- いろいろ解説サイトがあるが、ここでは LAPISLAZULI HILL#Hatena さんとこを参考に、perl Makefile.PL オプションに LIB, INSTALLMAN1DIR, INSTALLMAN3DIR を設定した
- ミラーサーバは、どこでもいいとおもうけど、これも↑のサイトを参考に、kddilabs, cpan, nara.wide にした
- 初期設定が終わって cpan プロンプトに戻ったら、exit で抜けて、~/.cshrc に setenv PERL5LIB ~/perl/lib を追加し、% source ~/.cshrc しとく。
- % cpan install Bundle::CPAN
途中の設定については、(ここより前に聞かれる項目でも)全部そのまま Enter でよい
- % cpan install Module::Install YAML Test::Base
この後の svn からの configure & make に必要。途中で聞かれるのは、引き続き、ぜんぶそのまま Enter
- % svn co http://svn.bulknews.net/repos/plagger/trunk/plagger
一度ローカルにチェックアウト(さくらにsvn入れてないので)してから、さくらサーバに scp とかで運ぶ
- 多くのサイトにあるように % cpan test Plagger したくなるが、SVN から拾ってくるのが吉っぽい。ダラダラインストールに付き合わなくてもよくて、楽。
- 適宜覚書はてな異本 さんとこが参考になった
- % perl Makefile.PL
- % make
ちなみにこの流れでも途中でいろいろ聞かれるけど、ぜんぶそのままEnterでOK。% cpan test Plagger だと数時間付き合っても、大量のエラーと依存関係解決やらの作業に悩まされたけど、この方法だとずっと速いし、失敗もなかった。make がおわったら、plagger のスクリプトができているので、
% ./plagger -v
Plagger version 0.7.17
で完了確認。お疲れさまでした。
これでも、なんか失敗してよくわかんないことになったら、最終的には ~/perl やら ~/.cpan をごっそり消せば何も無かったことにできる。いろいろ試すときの方法論の一になれば。根気良くどうぞ。
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2月 17
デスクトップ環境(ubuntu 6.10 desktop (Edgy))にもplaggerを、と思ったら、すげー面倒だった。前がうまく行き過ぎただけっぽい。
通常のインストール方法は、いろんなとこに解説があるので、表面的な作業ポイントだけメモ。
- rootでインストールする。$ sudo su -
- rootでインストールする際の設定は、/etc/perl/CPAN/Config.pm
- 「suVeneのあれ」さんのエントリを参考(このエントリはローカルユーザ用なので、読み替えること)に、make時のログを仕込んでおく。これがどうにも困ったときの切り口になる
- CPAN ring serverは、稼働確認してから。今回はkddiが繋がらなかったのでjaist使用
- CPAN初期設定が終わったら、とりあえず
# cpan install Bundle::LWP Bundle::CPAN Crypt::SSLeay
しておく
- # cpan install Plagger とりあえずやってみる
- 途中でauto installするかどうか聞いてきたら、パッケージ名覚えて、Ctrl-Cとかで一旦抜ける(ここで任せてしまうと、凄い勢いでmake testメッセージが流れてしまうので依存関係がワケわかんなくなる)
- そのパッケージ(たとえば、Test::Pod)を単独で cpan install してみる
- そこから関連してるパッケージがあったら、また抜けて、単独で cpan install してみる
- 上記を繰り返していると、たまにmake test失敗が出る。その名の通りテストプログラムの失敗によるもの。ログを追って、前後のソースを見て、適宜潰す(結構いっぱいあって、どこを変えたかわからなくなった)。自分で全部潰していると大変だが、大抵は検索すれば、そのパッケージをインストールする時の対応方法が見つかる。が、ほとんどの場合、(推奨はしないが) cpan> force install <パッケージ名> で make install は通ってしまう
- そんなかんじで、ぐるぐるやってるとインストール終了。# cpan install Plagger で make install — OK が返る。結局4時間くらいかかった Orz
しかし、入れてみてなんだが、ラップトップに入れてしまうと、便利にすればする程、自分(の仕事時間とか)に割り込み機会を入れてしまうなあ。やり過ぎないようにせねば。
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